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  • ishikawagriefcare

5年目を迎えました!

ブログを更新していない間に石川グリーフケアの会が5年目を迎えました。


グリーフケアを学び始め、喪失感を癒していく必要を自分の体験から感じました。 私のようなグリーフに気づかないで、自分の心に蓋をして悲しみからくる影響を自分に自信がもてない。そんな自分を知ることが出来、認めることができ、受け入れられた時、自分に対する気持ちが変わり始めました。 喪失感を癒すこと、受け入れることが未来に繋がるとまで思ったのです。 喪失感を癒していく=グリーフケアcafeをしていく

そんな思いになっていたのですが、サポートしていける自信がなくて…。 そんな時、石川でグリーフケアを学んだメンバーの協力をもらい。 進めていくことが出来ました。 いろんな方が来てくれました。 続けてきてくれる人 1回で来なくなった人 カフェを開催するたびに、これで良かったのかな?と反省会。 グリーフを抱えている人が来なくなるのには、 場が合わないという人 必要としなくなった人と、 その場にくることが出来なくなる人がいると思うのです。 来なくなった人がどのケースなのと その人を思い出しながら、良き流れになっていくよう 祈ることしかできない私たちでした。 そして、良き流れに繋がることをと ニュースレターを送るということをしました。 参加の方々の「このような場を探していました」という言葉や 「もう、ここに来なくてもよい状態になれました。」という言葉に支えられ ここまで来ました。 今は、最初に思っていた「私にサポートできるかな」という思いはなく、 私はこの場を作り、お話を聴かせていただくというので良いと感じています。 反対になにか出来るという考えは、おこがましいと思うようになっています。 人は話すことで、自分を見つめ、自分のペースで自分の背中を押していけるようになる。 人間ってすごいな~と思います。 死という別れは辛いし、悲しい。 そう思えるのは、その人と関わりが深かったから。 その悲しみを見つめながら、その人との思い出を語り、関わりを思い出していく。

そうしていくと、死という別れがあっても、 その人との繋がりは続いていることが感じられる そして、その人からいただいているもの、受け取っているもの感じる。 死してもなお、支えられているなと思います。 と私は感じています。

と、私の気持ちを書いてしまいましたが、

カフェの場では自分の思いは置いてまっさらな気持でいます。

明日はカフェの日です。 カフェの様子は文字で書いても伝わらないかと、参加者の方がどうぞと言ってくれたので 写真で様子をお伝えします。



話してもいいし、聞いているだけでも良い。 あなたが心地よく過ごせる場となればと思います。 明日の詳細はこちらから

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